【この記事を書いた人】
ユースケ(管理人)
今回は出会い系サイトと婚活サイトについて、様々な観点から比較していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
出会い系サイトと婚活サイトの違い(比較)
出会い系サイトと婚活サイトには下記のような違いがあります。
料金体系の違い
【出会い系サイト】
課金制が多い。
女性会員は完全無料が多い。
【婚活サイト】
月額制が多い。
女性会員も有料が多い。
利用目的の違い
【出会い系サイト】
利用目的は会員によって様々。
友達、恋人、セフレ、SMパートナー、不倫相手を探す目的など。
【婚活サイト】
結婚相手を探す目的のみで利用可。
既婚者は利用不可。登録内容(職業や年収など)に虚偽もNG。
発覚した場合は違約金等の対象になり得る。
それぞれ、より詳しく説明していきます。
料金体系の違い
出会い系サイトは課金制が多い
出会い系サイトは課金制が多いです。
大手出会い系のほとんどが課金制です。
(月額制+課金制のサイトもあります)
ここで私が長期に利用している出会い系PCMAXを例にしてみます。
PCMAXの場合、完全前払いの課金制(ポイント制)です。
たとえば「今月は1000円だけ課金しよう」と決めたら、1000円分のポイントを購入するという感じです。忙しいときや乗り気でないときは、課金せずに(ポイント購入せずに)放置しておけば1円も掛かりません。入会費や維持費も無料です。ソシャゲに課金するのと同じ感覚です。
そのため、新しい出会いを探したいときだけ1000円~3000円ほど課金する感じです。
私の場合、一人の女性と実際に会えるまでに掛かる費用は平均1000円くらいです。
あくまでPCMAXの場合ですが、「女性一人と実際に会うまでに予算1000円」と覚えておけば良いです。もし3人と実際に会うまでいきたいなら予算3000円、5人と実際に会うまでいきたいなら予算5000円くらいです。無課金で女性と会うのは難しいと思います。
※PCMAXの詳しい料金体系は公式サイトを覧いただければと思います。
また、女性は完全無料で利用できるところが多いです。PCMAXも女性は完全無料です。そのため、女性の数はやはり出会い系サイトのほうが多い傾向にあります。
婚活サイトは月額制が多い
婚活サイトは月額制が多いです。
料金は婚活サイトによって異なりますが、月額料金の相場は3000円~4000円ほどです。
課金制とは異なり、利用してもしなくてもお金が掛かります。そのため登録後は集中的に結婚相手を探し、良い相手を見つけて利用しなくなったら退会するのが経済的です。
課金制と違い、「今月はついつい課金し過ぎた」といった心配がないのは利点です。
ちなみに、婚活サイトより更に本格的ともいえる結婚相談所サイトの場合は、婚活サイトより高めの月額料金だけでなく、入会費、初期費用、成婚料も取られたりします。入会費と初期会費だけで10万円以上掛かることも多いです。個人的には高すぎにも思えるのですが、担当アドバイザーなどが付くので、選択肢の一つとはいえるのでしょう。
利用目的の違い
出会い系サイトの利用目的は様々
出会い系サイトの利用目的は会員によって様々です。
たとえば友達、恋人、セフレ、SMパートナー、不倫相手などを探している方が多いです。もちろん結婚相手を探すことも可能です。あとはパパ活、売春目的の女性もいたりします。
PCMAXを例に挙げますと、プロフィール上で利用目的を設定できます。
この利用目的の中には「友達・遊び相手」「趣味友達」「恋人探し」といったものもあれば、「セックスフレンド」「SMパートナー」「不倫・浮気」といった大人な出会いを探すものもあります。利用者によって使い分けができるようになっているということです。
そして、プロフィール検索を利用すると、このプロフィールの利用目的に基づいて異性を探すこともできます。
※利用目的に「恋人探し」を含む女性を検索した場合
※顔写真、名前にはぼかしを入れています。
※利用目的に「SMパートナー」を含む女性を検索した場合
※顔写真、名前にはぼかしを入れています。
出会い系サイトであるPCMAXの場合、このように真面目な出会いを探すこともできますし、大人な出会いを探すこともできるように工夫されています。
一方、婚活サイトでセフレやSMパートナー、不倫相手といった出会いを探すことは難しいです(そういった相手を探す検索機能もありませんし、規約違反にもなります)。
婚活サイトの利用目的はやはり結婚相手
婚活サイトは結婚相手を探す目的以外で利用することは通常できません。
しかし、だからこそ真剣に結婚相手を探せるともいえます。
たとえば大手婚活サイトのエキサイト婚活では、利用規約で、会員が下記に該当した場合に運営は違約金30万円を請求することができるものとしています。
(1)既婚者であった場合。
(2)虚偽の内容を登録したことが判明した場合。
(3)営業目的でエキサイト婚活を利用した場合。
婚活サイトは結婚相手を探す目的であるため、既婚者は利用不可です。そして真剣に結婚相手を探す場ですから、虚偽の内容もNGというわけです。たとえば婚活サイトではプロフィールに年収を書く必要もありますが、それを偽る人が出てくると、婚活サイトとしての信用性に欠けてしまうからです。
これはエキサイト婚活が「真剣な婚活」をウリにしているからと考えられます。婚活サイトは他の大手も大体こんな感じです。
一方の出会い系ではこういった規約はありません。たとえばPCMAXでは違約金が発生するような規約はありません。既婚者も利用できますし、プロフィールを盛ったところで運営から咎められることはありません。
つまり婚活サイトが「真剣」である一方、出会い系は比較的「気楽」といえます。
私としては、結婚相手を真剣に探すなら婚活サイト、それ以外の出会いを探すなら出会い系サイトで良いと思います。
出会い系でも結婚相手を探すことは可能ですが、婚活サイトのほうが結婚願望の強い相手を探しやすいでしょう。一方で友達、恋人、セフレ、SMパートナー、不倫相手などを探したいなら出会い系といえます。
私は普段は出会い系のほうを利用しています。もし今後、結婚を真剣に考えるようなら婚活サイトを利用すると思います。まあ、出会い系で知り合った女性と「結婚したい」と思えるくらいの関係に発展したこともありますが、結局、その相手には振られてしまいました。
以上、出会い系サイトと婚活サイトの違い(比較)についてでした。
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