【この記事を書いた人】
ふみ
母性本能、それは女性の誰しもが兼ね備えている本能です。
「この人を守ってあげたい、助けてあげたい、応援したい」と意中の彼女に思ってもらうために、その本能を上手にくすぐるにはどうしたらいいのでしょうか。今回は女性の私目線から、母性本能をくすぐる男性の特徴や言動を具体的にまとめてみました。
お付き合い前の場合
元気がいい
挨拶、リアクション、仕事上の受け答えなど、何かにつけて「フレッシュ感」とも取れる爽やかさを兼ね備えている男性には、どこか母性本能をくすぐられます。
単なる元気さだけではなく、聞いていて気持ちがよく、素直な態度であることが重要です。
ちなみに、男性の年齢は関係ありません。年齢を問わず、目を見て、気持ちよく挨拶を返してくれる男性、美味しいと感じた時に「美味しい!」、嬉しいと思った時に「嬉しい!」、と素直に表情豊かに表現してくれるなど、プライベートでも仕事でも、そのような男性は好印象です。
そういった印象付けが、職場や学校での好感度はもちろん、女性との距離を近づける第一歩でもあります。
ギャップの具体例1
先に述べた通り、母性本能をくすぐることに、男性の年齢は問いません。相手の女性に見せる実年齢とのギャップこそが、母性本能をくすぐるのです。
例えば、職場や学校ではとても頼り甲斐のある上司、リーダー的存在である男性が、プライベートでは意外とだらしない場面が見受けられた時、「あれ?」と思わせるギャップです。一見完璧な彼なのに、シャツの袖にシミがあったり、正面からは見えない部分に寝癖があったり、などです。
誤解して欲しくないのが、全く掃除しない、洗濯物が2週間以上たまっているなど、「清潔感のないだらしなさ」はNGです。あくまで、一見しっかりしているのに「抜け」があるというポイントが重要です。清潔感のないだらしなさはネガティブ要素となりますので、注意しましょう。
ギャップの具体例2
職場や学校で責任感があって頼り甲斐のある男性が、ふと仕事やバイトの悩みを打ち明けてくれた時、女性の母性本能はくすぐられます。
職場や学校が同じであれば、同じだからこそ分かってあげられる彼の悩み、異なる場合は、普段知り得ない彼の悩みを知り、助けてあげたい、わかってあげたい、と思う女性は多いでしょう。また、自分だから話してくれているのかな、という特別感も、ますます本能をくすぐるポイントです。
もしちょっとした悩みを抱えているのであればすぐに打ち明けましょう。女性の母性本能がくすぐられ、あなたをより気にかけてくれるようになれば、良いサインです。
ギャップの具体例3
反対に、普段は頼りない男性が、男前な一言で女性の母性本能をくすぐる場合もあります。
例えば、男性が職場や学校でミスをしてしまった時、「僕ってダメですね、でも自分の責任なので、頑張ります!」など、素直に自分の非を認め、懸命に頑張ろうとする姿を垣間見た時、素直な人だな、応援したいな、という母性本能がくすぐられます。
常に完璧な人間ではなく、ずっと見守ってあげたいようなおっちょこちょいな男性の方が、より母性本能をくすぐるポイントを持っています。
ただし、素直であることが重要です。強がるのではなく、自分のダメな部分を認め、前進しようとする姿をアピールしましょう。あなたに応援の言葉や優しい言葉をかけてくれる女性がいれば、母性本能がくすぐられている証拠です。
こまめな気遣い
もしあなたが意中の女性にアプローチをかけているとしたら、こまめな気遣いは欠かせません。
「おはよう」、「おやすみ」、「お仕事お疲れ様です」、「疲れましたか?」、「忙しそうだけど体調大丈夫?」など、自分の報告だけでなく、相手を思いやる気遣いに、女性はあなたに想われていることを実感します。
自分を想ってくれている相手に返してあげたい、これもひとつの母性本能です。母性本能とは、相手を思いやる、無償の愛情表現でもあると思いますが、血縁関係のない相手に対しては、やはり相手からも想われている実感を得たいものです。
そうやって想ってくれる相手だからこそ、女性の本能をもって愛情を返してあげたい、と思うものです。
お付き合いが始まってからの場合
ふとした時の愛情表現
いざお付き合いが始まり、付き合い出してからの何気ない毎日の中で、ふとした瞬間ってありますよね。部屋の中ですれ違ったり、のんびり隣同士でテレビやスマホを眺めていたり。
そんなふとした時に、ハグを求めてきたり、「好きだよ」と率直に伝えてくれたり、まるで小さな子供がそうするように、女性に甘えてくる男性に、母性本能はくすぐられます。
特に、普段外ではそんな仕草を見せない男性ならなおさら、女性の心はぐっと動かされるでしょう。「ふとした時」がキーワードです。是非試してみてください。
寝起き
女性も男性も、一番無邪気な瞬間の一つが、寝起きではないでしょうか。普段どんな強気な男性でも、寝起きの顔は幼い時から変わりません。そんな姿を見るだけで、女性の母性本能はくすぐられます。
そんな「普段は見られない姿」を是非彼女に見せてあげましょう。あなたはただ寝て起きるだけで、女性の母性本能はくすぐられています。さらに、寝起きの際に、前述したような愛情表現を添えてあげることができれば、完璧です。
家事が不器用
家事は毎日のことですから、誰しもが行っていると思いますが、人それぞれのやり方がありますよね。
いざ付き合って彼の家に行ってみると、綺麗にしているのになんとなく抜けがある、そんな不器用さに女性の母性本能はくすぐられます。
例えば、洗い物や料理の進行状況、洗濯物の干し方など、もう少しこうすればいいのに、と思える瞬間って、意外とあります。そんな彼に、もう少しこうしたら効率がいい、ちょっと手伝ってあげたいな、そう思わせるのが母性本能です。
なお、こういった家事を男性が普段からしている事が前提です。家事を全くしていない男性に母性本能はくすぐられにくいです。中には、私が全部やってあげなきゃ、と思う女性もいるかもしれませんが、少数派です。
特に年齢を重ねた女性の場合は、今後の自分の人生にとってその労が足かせになることを想像しますので、家事はしていない/できないアピールは極力控えましょう。むしろ、家事は好きでやっているものの、あまり上手にできないんだよね、というスタンスが好ましいです。
感謝の気持ち
一度お付き合いが始まると、忘れがちなのが相手への感謝の気持ちです。
「料理を作ってくれてありがとう」「レストランを選んでくれてありがとう」「話を聞いてくれてありがとう」など、感謝の気持ちを伝えることは、愛情表現とも通じるものがあります。
相手からの感謝や愛情を受けて、女性の相手に「尽くしたい」という気持ちは高まるものです。兼ね備えられた母性本能を最大限に活かしてもらうためにも、日々の感謝を忘れないようにしましょう。
まとめ
今回は、母性本能をくすぐる男性の特徴や言動についてまとめてみました。
何気ない生活の中にたくさんのくすぐりポイントがあります。是非実生活で実践し、彼女の母性本能を発揮してもらいましょう。応援しています!
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